１月２７日（金）の給食

今日は　福島県の郷土料理の「ひきないり」と「こづゆ」です。

「こづゆ」は内陸の会津地方の料理で，海産物のホタテの貝柱でだしを取り，里芋やだいこんにんじんを素材とした汁物です。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在でも正月や冠婚葬祭などハレの席で、必ず作られる郷土料理です。

「ひきないり」ひき菜とは，大根やにんじんのせん切りのことです。シンプルな煮物ですが、あまじょっぱくどこか懐かしい味付けは，ごはんが進みます。 地元の方はお餅にからめていただく事もあるそうです。

豆じゃこご飯　牛乳　ほっけの文化干し　ひき菜炒り　こづゆ

普通食

後期食

中期食

初期食