2月1日(金）の給食

2(２)月(がつ)3(３)日(にち)は節分(せつぶん)です。節分(せつぶん)には，いった大豆(だいず)をまいて家(いえ)から災い(わざわい)のもとである「鬼(おに)」を追い払うという風習があります。

豆(まめ)まきをした後(あと)，今年(ことし)も一年(ひとねん)健康(けんこう)に過ごせます(すごせます)ようと願いながら(ねがいながら)歳(さい)の数(かず)だけ豆(まめ)を食べます(たべます)。

　また家(いえ)の戸口(とぐち)にヒイラギ(ひいらぎ)の枝(えだ)とイワシ(いわし)の頭(あたま)をさす風習(ふうしゅう)もあります。これは,いわしのにおいやヒイラギのとげがいやで，鬼(おに)が家(いえ)にはいってこないといういわれがあるからです。

また，２月２日は「はつうま」です

「はつうま」には， 豆(まめ)まきに使った(つかった)大豆(だいず)と畑(はたけ)でとれる大根(だいこん)やにんじんと，正月(しょうがつ)に食べた鮭(さけ)の頭(あたま)などを入れた(いれた)『(「)すみつかれ』(」)を作って(つくって)，近く(ちかく)の稲荷神社(じんじゃ)に奉納(ほうのう)する習慣(しゅうかん)があります。栃木県(とちぎけん)と茨城県(いばらきけん)西部(せいぶ)に伝わる(つたわる)風習(ふうしゅう)で，栃木県(とちぎけん)では「しもつかれ」と呼(よ)びます。

今日の給食は節分献立です。福豆を食べて今年一年元気に過ごしましょう。

五穀米入りご飯　牛乳　いわしの昆布煮　

すみつかれ(郷土料理）　具だくさんみそ汁　福豆

普通食

 

後期食

 

中期食

 

初期食